FATEという世界観を造り手側は、
「どこから
読んで貰おうとしてるのか、」
ってE-BOOKのFATE売り場で、
私はまず、途方にくれた
スピンオフを入れると、
55冊の本が目の前にある
まるでどこぞの山奥の村で
閉鎖的に起きた殺人事件の
サウンドノベルの様に、
とにかく色んな角度から
掘り起こされてる話らしい
こういう時はと・・・
まず、ネットで
知識を入れることにした
ほうほう、
仕入れた知識
全てはTYPEーMOONという会社の
FATE STAY NIGHT
ってゲームから派生してて、
最近、あたってるらしいFGOも
その世界観のパラレルワールド
の様なもの(派生)らしい
仕入れた知識
STAY NIGHTというゲームには、
士郎ルートと、凛ルート
っていう2つのルートの他に、
桜ルートというのがあって、
そのルートが今回のコラボ先の
「HEVEN’S FEEL」という
ルートのお話らしい
その他、
聖杯とかサーヴァントとか
って世界観の先入観になる知識は
それ以上、入れたくなかったので、
ネット本屋さんに戻って来た私は、
新しく書かれてるぽいコミックの
STAY NIGHT HEAVEN's FEELを、
メインで読むことにして、
完結してるらしいSTAY NIGHTを
世界観を補うために読むことにした
HEAVEN's FEELのコミックを
描いてる方は
日常に潜む「逢魔が時」を書かせたら
右に出る方はいないんじゃないかな?
って私が個人的に絶賛してる方で
(*タスクオーナーさん
代表作「氷菓」)
その偶然に、怖いけど、
わくわくしながら扉をひらく
最初の数ページ、
登場人物が出尽くすまで、
私の目の前に広がったのは
俯瞰や遠目の風景だった
その時の私は傍観者だった
その世界観(さだめ)にのるかどうか
って、私が自由に
選べる様な気がしてたけど、
遠目の日常の風景は、
衛宮士郎くんが突然、
致命傷をもらうほどの
怪我をするという出来事で
サーヴァント・セイバーが登場すると、
非日常へのうねりをみせる
その後衛宮士郎くんが、
聖杯戦争のさだめを知って、
現実として戦う運命を
自分の意志で、
受け入れたあたりから、
遠目の風景ではなく、
登場人物一人一人の
視点の風景に変わっていく
(ほんと、見事だね)
私もいつのまにか、
傍観者ではなくなっていた
そのさだめへ”もうのってた”んだ
ってはっとする
(この奇異な感じ(うねる)
を味わえるチャンス
ってなかなかないと思うよ
お試しあれなの)
その瞬間、
うねうねと得体の知れない
右も左もわからない世界に
とりのこされてる恐怖が
じわっと体をのぼる
そんな中で、
私が、選べるのはおりるか、
のりつづけるかってことだけだった
(この場合、本を閉じるか、
読み進むかって意味ねって意味ね)
好奇心も手伝って、
のり続けることを選んだ私は、
手探りで、彼らと一緒に
サバイバルしてたんだろう
私は、戦わなくてもいいのに、
説明されない日常に垣間みえる
非日常の欠片(逢魔が時)が、
気になってしょうがなくなる
あの子は何故、あそびたがる?
あの子は何故、毎日くる?
あの子は何故、 怒ってる?
あの子は何故、あの子は何故?
あの人は何故、あの人は何故?
あの子は何故、あの子は何故?
あの人は何故、あの人は何故?
不思議なんだけど、
その答えは完結コミックに
多分、全部書いてある
っていうのは何となく感じてるのに、
そっちを開けて答え合わせはしたくない
不思議なんだけど、
ゴールは誰かが聖杯を手に入れる
っていうのも分かるのに、
それもどうでもいい
日常と非日常が交差する
この妙な空間でうねりに
身を任せてしたい
モラトリアム
結果が出るまで、
焦らされ続ける
あの優雅な時間
運命にのせられてるけど、
運命が起こすはずだった結果は
犠牲者であることをやめれば
変えられるあの至福の感覚
無限の可能性
私はそれを味わってた
あっ、何かに似てる
パズドラもうねるよね
日常のパズル遊びのつもりが
手強いダンジョンに出会うと
急にうねりを感じる時がある
1月はチャレ9とチャレ10と
ニーズヘッグ降臨かな
今来てるクエストは覚醒無効で
エイルの前にほおり出された
あの感じがそれだったなぁ
こうすれば勝てるじゃん
ってすぐにはわからないあの感覚
私のボックスの中にある
無限の可能性に気づく時
だったりもする
組み替えて組み替えて組み替えて・・・
挑んで挑んで挑んで・・・・
山Pさんのつくるゲームには
(クロノマギアも)
なんだか得体の知れない
うねりがあって・・・
私は気がついたら、
逢魔が時で迷子になりながら
至福の時を味わってる
勝ちを模索してるあの感覚
道はひとつではないあの感覚
無限の可能性を感じるあの感覚
FATEさん、
パズドラとコラボしてくださって
本当にありがとう
おかげで、
他のゲームをはじめても
気がついたらやめてしまう
物足りなさが何かに気づけちゃった
爽快感とは聞こえがいいけど、
勝ちの決まってる窮屈さ、退屈さ
そんなものから逃げる様に、
私は他ゲームをやめて来てるのね
あは
7巻しか出てない、
HEVEN's FEELの世界では、
それぞれがそれぞれなりに
どう戦うかを選んで行ってて
主人公の桜ちゃんだけが、
私にはまだ、のることを選べる
って誤解してる様に感じられます
いつ彼女がもうのってる
って事に気づくのかと・・・
それとも気づかないまま、
第3ルートは小耳に挟んだ
とても暗黒の展開をするのか
って・・・
ドキドキしながら
8巻を待ってるところ
一旦閉じてしまうと、
完結してる方も読みたくなり
少し読んでは、いかんいかんと閉じ
その度に、
パズドラで手に入れた
キャラの面々でああでない
こうでもないとパーティを組んで
遊んでしまってます
ホルス使いだった私は
4色でよくて、
7コンボする必要ない
セイバー・オルタに
多色無効貫通パの可能性を
感じたので・・・
早速組んで試してみると、
やっぱりFATEのサーヴァントも
うねるのかぁって感想
リーダースキルが
うねってるから、
発表当初は強さが
読めなかったのかぁ
って気づいちゃった
で・・・
可能性をあれこれためすの、
やっぱり至福の時をくれてます
今はこんな風に組んでる
さてさて、
暗黒に陥るらしい桜ちゃんや
違う側面をみせる別ルートの人々と
パズドラにも戻って来てね
また、強いか強くないか
って俯瞰では読めない
妙なリーダースキルに
いつの間にかのってたんだぁ
ってはっとさせてくれると、
とっても嬉しいよ
(もしかして・・・
あんなに、強いの弱いの
って毎日、翻弄されてた
パズドラー達を眺めて、
FATEのうねりにまんまとのせれたな
ってほくそ笑んでたんじゃない?
って聞いて逃げ~♪)