*久しぶりに書くけど
画像は二次配布禁止だし、
著作権はチャンピオンさんだよ
チャンピオンコラボ中ね
みなさん、遊んでる?
ガチャはもう終えた?
お目当て、手に入った?
私はティファXハニーちゃんの
何とも言えない小回りによさに夢中
さてっと、恒例の
コラボ先さんありがとうのお時間です
何を書こうかなぁ
個人的には、
役で顔まで变化する私は
ハニーみたいねと言われがちだし、
そうでなくても、
永井豪さんの熱烈なファンの私
(勧善懲悪でない上、
恐怖にぞくぞくしちゃう)
彼について書くと気がつくと
他誌まで巻き込むから割愛
また、個人的には
ほんの短い間だけ
我が高校演劇部にも属したことがある
実は遠い先輩だった手塚治虫さんも
私は大大大ファンなので、特に
ブラックジャックは、
語りだすだけでは終われない、
きりがないので割愛
(もうブラックジャックから
派生したコミックまで語りだすわよ
そしてまた他誌を巻き込むぅ)
バキと弱ペダは男性諸君が
わいわいわいしてるからいいでしょ
(チャンピオンと言えば、
イカちゃんの様なギャグマンガの宝庫
っていうのもあるんだけど、
それもガンホーの社長さんにお任せしましょ)
だから、あまり知られてないのかな
って思う奇才について書いちゃう
彼の名は米原秀幸
彼のコミックを一言で言うと、
壮大な脱出ゲームみたいな話だなぁ
っていつも思うのよ
それも!
正面突破だけど、
トリックを駆使する脱出をする
脱出ゲームだと想像して想像して
彼のお話ではね
登場人物たちは皆、
なんかそれぞれに袋小路に
閉じ込められてるのね
気持ちの袋小路だったり、
人生の袋小路だったり、
帰属集団の袋小路だったり
社会の袋小路だったり
時間の袋小路だったり、
運命の袋小路だったり
若さの袋小路だったり
自分の袋小路だったり
とにかく、何をさておき
そこから出たいいいいいい
出なきゃ、出なきゃ、出なきゃ
っていうのがパーンパンになった人たち
なのに、なぜか、
最短距離ではあるけど
一番むずかしい
正面突破に挑むわけよ
(パーンパンだから、
真っ正面しか開いてる穴が
見えないのかもだけど)
当然そりゃ無理よね
だから、正面突破を挑むくせに
トリックを駆使しはじめるの
抜け道じゃないわけだから
慎重にトリックかけても
そりゃ失敗もあるわよ
っていうか
よく失敗する人たちなんだわ、これが
ぼこぼこにやられて、
また袋小路に戻されるわ
でも、何故かまた挑む、
何度も何度も敗北を認めない
そうして、こうして、
GIVE INなんかしない人たちが、
BREAKTHROUGHしていく
っていう脱出話が増えていくわけ
首根っこおさえられてるのに、
スリルを楽しみ続けて睨みつける
「まだまだまだ」感満載の登場人物たち
しかもね
米原さんの絵柄がこれが特殊
人物や物の動きの揺らぎを
描き入れちゃってる絵柄なのね
(闘志などのオーラが立ち上るのは
よく見るけど、こんなに
動きで揺らぐのはめずらしいよね
慣性の法則そのままに描かれてる)
ちょっと見る?
ほら、このナイフ
下に落ちた反動で上に上がって
って感じ描かれてるの伝わる?
こんな感じの動きがある絵の連続で
戦闘シーンになると、
「まだまだ感」はこう描かれる
こんな風に、
あっ、これもどう?
ほら、見て
「まだまだまだ」感の向こうでは、
なんか怖くて、動くのためらって、
体が震えてる感じも伝わってこない?
正面突破挑まれてる、こっちの人
自分が有利だから笑ってる人だったのよ
我関せずのそっけなさを貫けないわけ
震えながら向かってくるのが怖いのか
全身震えてる感じが伝わってこない?
もうこれがツボ
もうこれがやみつき
個人的な好みだけど
全身ぞわぁぁぁぁぁってするの、
ぐんぐんぐんぐん話に引き込まれて
自分も戦ってるみたい
快感で、快感で、うん!快感なの
うん?変態?ほっといて
それからね
正面突破で開けた穴が
同じ様に、袋小路でパンパンの
他の人の突破口になる時もあるよ
これがまた楽しい
突破口の穴をくぐると、
向こう側も正面突破で
穴くぐろうとしてたりして、
なんか思いがけない出会いがある
こんな風に
一期一会の出会いなんだけど、
穴を開けあってるのが偶然助け合い
ってなってたりするのも、いとおかし
彼の奇才ぶり伝わったぁ?
こんなだから、二年前に偶然
SWITCH(名作)を読んで以来、
私の蔵書には彼のコミックが
い~っぱいあるんだけど
(実はウダウダ以外は読んでる)
彼のコミックを読む度に思うのは
アクションは今度からこう撮ろう
ってことかも
で、いつものように、
アソシエーションの化身のこぐまは、
派生してつらつら考えるわけ
パズドラもアクションだよね
タイムマネージメントアクション♪
どこを撮るのが
一番アクション性が
伝わるんだろうねって
そうだ、ほら
ねててさんが一時期
パズルを動かす指を
真上から撮ってたじゃない?
あの指の動きだろうね
指がためらったり、
指が考えたり、
指が走ったり
指がすべったり
指が戻ったり
指が力尽きたり
指が何度も斜め入れようとしたり
指がかすめとったり
指が急いだり
指が待ったり
(まぁ、ペンも同じ)
指が時間に追われながら、
袋小路から出ようとする
それがパズドラのパズル
って言えない?
ってことで
奇才さんとパズドラの
共通点が見えたとこで、
終わりにしましょ
チャンピオンさん、
パズドラとコラボしてくださって
ほんとうにありがとう
パズドラはこのコラボで
次世代のリーダースキルを迎えています
苦手なパズルの動きは減らして
得意なパズルでめいいっぱい楽しむ
その時指が「まだまだ」
って活き活きする
私達の指の動きをとにかく活かそう
そんなパズルアクションの時代が
やって来たのかもしれません