2018年5月31日木曜日

ガンフェス生放送感想ーイベントの天敵は退屈編

今日はミーティングが
遅くはじまるので、
パネラに行くか、書くか
って迷ったけど・・・

時間があるので書いちゃう、おっー

私の恩師の口癖は
「5秒でお客さんを掴めないと、
 そのパフォーマンスは失敗する」
ってもんです 

これを打破する方法は、
MOMENT BEFOREに引き込むこと

また、私の恩師の口癖は
「最後の5秒で余韻を残せないと、
 そのパフォーマンスは次を呼ばない」

これはまぁ、想像つくでしょ?
MOMENT AFTERを生み出すこと

この2つの作り方は
どこででも、手に入るので
お調べくださいなの

これらと同じくらい
パフォーミングアーツの天敵は
「場が退屈」になることです

「場が退屈」とは、
 場で起こることが観客に
 マルチ活動だとは、
 感じさせられていないという現象、

この場合は、

ステージ上のパフォーマンスで
パズドラの多面性が
いや、パズドラレーダー対戦だけでも
その多面性が伝えきれてない
ってことを意味します

(表現ではなく、自己表現に
 なる時に起きやすいです)

また、同時に

場が退屈とは、
場で起こそうとしてることの
THROUGH LINEに
TOTALITYがない!!!
ってことを意味します

(ストーリー物、テーマ物が
 退屈に強いのはこれが理由です)


この場合は、

ステージを見た人の何人かに
パズドラを通じて、
自分にしか出来ない方法で、
e-SPORTSにかかわろうと言う方向へ
間接的に、直接的に
動き出させるテーマが
貫かれてることでしょうね

生放送を見るのが刺激になって、

自分もプロになりたいと
レーダーをはじめる人もいるでしょう
自分が手に汗を握ったパズドラを
もっと知ってもらおうと、
情報を配信する人もいるでしょう
イベント会場を持ってる人から
ここで開いてというオファーも
したくなるかもしれません
よーし、パズルがんばろーおーっ
って人もいるだろうし、
自分にイベント・プランさせろ
って人もいるかもしれません

退屈でさえなければ
それこそ千差万別の
化学反応が起きる

それは、

パズドラの無限の可能性に
気づかせることでもありますよね

結果として、

パズドラのブランド力を
高めることにも通じます

この2つがいい感じで、
コラボレーションを起こしていると、
退屈は絶対に起きません

っていうのを踏まえて、

 私のお勧めは、
「TOTALTYははずさないまま
 多面を生み出すことが出来る
 演出を発掘し、
 イベント専門として雇おう、     おーっ」 
ってとこですのさ

 (あっ、くれぐれも、
 ”手間がかからない”からと、
 映像の角度さえフラットで
 パズドラと他ゲームの違いを
 感じさせる映像さえとれない
 NEEERや APPBANKでは、
 絶対に調達しないでね

 彼らにはセンスはないです!

  ( 比較できないものを
  比較してる人たちに
  センスなんか育つわけない! )

 お金をかけすぎる
 所謂、イベント屋さんも
 お勧めしません

 私が言ってる演出とは、
 MASTER CARD、
 IKEA HOMEなどの
 名CMを生むことが出来るレベル

 または、グランドセントラルでの
 パフォーマンスを仕掛ける様な
 奇抜なセンスを持ったレベル)

SHOOTING DIRECTORを
内側に抱えるのは、
IN-HOUSE PRODUCERと並んで
イベントを多発するには
ポイントになりますのさ
 
もし、生放送が増えてるので、
ひっぱりだこの職業になってる
同時EDITTINGが出来る人が居れば、
スイッチャーよりそっちの方が
有り難い人材かも知れないです

今回のイベント

嵐のそこに行きたいです
ってVIDEOではじまり、
オープンカップのインタビュー映像

この掴みは見事!

テーマが
パズドラの可能性なのを
感じさせる効果ばつぐんの
可能性の具現化成功です!

観客はテーマに
すんなりとのったでしょう
わくわくしたでしょう

で・・・AUスポンサーの
チャレンジカップがはじまる

ここで、最初のインタビューの
カップヌードルさんとは
違うんだという色が既に出てません

また、スコアアタックと、
対戦の違いも出てません

もう既に、実際は
多面じゃなくなってます

ただ、本家パズドラと、
レーダーパズドラの画面の違い
それとパズドラの面白さだけと、
まだ、コスケさんが多面なのと
村瀬さんのピンポイントの感想
パズドラの新情報が
画期的で嬉しすぎたのとで、
長時間の疲れも感じてないので

観客はまだ退屈を感じてません

それがダックスさんが
プロになったあたりから
膠着を見せ始めます

コスケさんが、
多面じゃなくなっってしまい
解説が管理系にかわったのが 一因で
*ここは次ページに対策書きます
スコアアタックと対戦の
届け方に差がないことが目立ち、
だんだんと、退屈が蔓延します

時間も、既におし始めてます

で、

カップヌードルスポンサーの
オープンカップがはじまります

うーーーーん

もうこの辺は場の退屈さは、
慢性化されて行ってます

選手の入場時に、
惰性の様に流れるプロモも退屈
赤コーナーなどと、呼ぶ
プロレスへのメタファーも
なんかもう二番目からは、
長すぎる様に感じちゃう
コスケさんの解説は
やっぱり管理系で、退屈
ゲストも盛り上がらない
困ってるOooDAさんも退屈

こういうの怖いよね

場が退屈(膠着)だと、
何もかもが時間がかかってる
って感じちゃうのよ
っていうか多分解説席も
疲れも溜まって来てるし、
それを感じてるのが分かちゃう

(岩井さんだけが、さすがプロ
 仕事だと割り切って
 自分の感情脇に置いてるから
 彼が出てくると少しだけ
 空気が変わるって感じなんだもの)

このコーナーで
時短を感じさせることが出来れば、
場の退屈は一掃したんだろうけど、
8試合だっけ?がまた多すぎなの

私だったらどう組むだろうね?

そうだなぁ

カップヌードルの
CMのリズム使おうかな
あれにここのコーナー、
リズムチェンジさせるわ

イトケンさんにでも、
パズドラレーダー用の
ジングルつくってもらっとくでしょ

で・・・

コスケさんを管理方向の
解説をさせないように、
休みなく、走らせる
4試合いっぺんに行うの
で・・・

ゲストとOooDaさんが
プロ解説のコスケさんに、
あれ今どうなってるの?
どっち勝ちそう?
って素人質問攻めにし、
コスケさんにどんどん
答えてもらうわけ

(コスケさんなら出来る、
 彼はそれだけの準備はしてる
 彼のタイプは負の感情に
 止めさせないのが活かすコツです
 外走ってこいって走らせると
 いい演技する人いるでしょ?)

で・・・

ジングルでコスケさんの
視線の変化を
演出して、視聴者の
視線の方向を変えさせる感じかな

やっぱし、

スイッチャーより
同時編集欲しいね

で・・・

畳み込むリズムで決着つけて、
私だったらこの後、降臨入れるわよ
*降臨の話も別話でね

リズムチェンジを
もう一回させるわけ♪
観客を報酬で沸かせ

で・・・今度は、

時短ではなく元の時間の流れに戻し、
準決勝、3位決定戦、決勝と
3セットマッチをじっくり見せる

(あっ、間に野球の様に
観客のその場体操でも入れる?
スポーツ観戦にも休憩いるよ
緊迫感だけじゃ持たないって)

静かな集中出来る緊迫感の中、
オープンカップを制するにふさわしい
名勝負にうなってもらいましょ

(実際、名勝負だったんだし)

表彰式で、また、
リズムチェンジ

最後にMOMENT AFTER
になるように、最新情報を出す、
レーダーの最新情報も欲しかったね

私程度が考えつくのは
こんな感じだけど、
少しは退屈じゃないでしょ?

例年の様に、
コンサートとか入れたり、
他ゲームの最情報を
混ぜるほうが、
後半、退屈じゃなくなった
って思うよ

 実際は正直退屈を
ふきとばすことがなかったので
逆に名勝負の数々に
集中させることできなかったね

コメント欄が
荒れ出したのみて、
ため息ついちゃったわ

こういうの勿体なくて
後ろついていきたくなるわよ
名勝負が泣いてる

そういうの悲しい


これから一杯
e-Sportsのイベントを
開いていくことになる
ガンホーさん、

どうか名勝負を
名勝負として伝える
ってイベント方法を
独自で生み出してね

そうそう、

一生懸命につくって
マニュアルにすると、
それ、売りもんになるかもよ

仕事一生懸命して、
あぁでもない、こうでもない
って試行錯誤して
これ行けそう
ってもんを生み出すと、

その合間合間に気がついたら、
売れるブツは出来ていくもんです

ではぁ