2019年9月24日火曜日

コラボ先さん有難うー助けたくなる時っていつ?だろうね?←金色のガッシュ

ほいっ、こぐまだよん
マガジンコラボさん
戻って来てくれたね、

あっ、沢村カーナさんで遊んでる?
私あの子あんまし合わないみたい
なんかとぉっても強いけど、
自由度が少ない気しちゃう
なんでだろうね????

まぁ、それはおいておいて、

さて、今回は

 いよいよ大詰めの
「7つの大罪」と迷ったんだけど、
「金色のガッシュ」いってみよ♪

このお話は妙なお話なの

「千年に一度起きることです
 魔物の世界は
 次の魔物の王様になるべく
 100人の子どもたちを選んで
 人間社会にその子専用の「本」
 と一緒に放ちます
 自分の「本」を使用できる
 自分の使い手を見つけて
 その使い手に呪文をとなえてもらい
 100人と戦い最後の独りに
 生き残った子、その子が
 次の1000年魔物の王様だよん」
って大前提のもとにね

このお話は進むんだけどね

ね?変でしょ?

この設定だけだと

人間の方に、魔物と一緒に、
呪文を唱えて危ない目にあいながら
戦うメリット全くないもん

それなのに、

人間は呪文を唱えるたびに
「心のチカラ」というものを使い
呪文を唱えすぎると疲弊までするの
下手すると死んじゃうの

うわああああああああああ

 うん、この話は、
本を使いこなせる人間側が
この魔物が王様になるのを助けたい
って思わないとはじまらないわけ

でもね、

その子が魔物の王様になっても、
人間の世界には何の影響もないわけよ
だから、リッチになれるわけでも、
自分の夢がかなうショートカットを
魔物が生み出してくれるわけでもないわけ
 うん、先行投資ですらないわけ

単純な損得計算だと得はないの

でもね、

100人の人間は、
100人の魔物の子を
いつのまにかサポートしてるの

いつのまにか、
その子の本を宝物の様に
いつもいつも持ち歩いているの
戦闘ではその子の本を、
自分の身より守ってるの

(本が燃えると負けなの
 魔物は魔物の世界に帰っちゃう)

なんで?って

魔物が先に一人ひとりに
自分と世界との見失ってた
TOUCHPOINTをくれたから

主人公の男の子は友人がいない
クラスメートと接点がみつからない
アイドルの少女は、日常と接点がない
鍵っ子の女の子は家族と接点がない
子供をなくした母は、
母性を発揮するチャンスと接点がない
親友を騙し奪われた少女は、
親友の本当の心との接点がない

これは一例だけど、

100人100様に、接点がないのに、
魔物が来ることで接点が出来るの

接点があることで、
もう世界に対して孤独じゃないの
そりゃ、魔物だもん、
困らされることも多いけど、
うん、葛藤だらけだけど、
少なくとも、孤独じゃないわ

そうするとね、

人間はその接点をくれたことに
とってもとっても感謝もあるし、
その接点である魔物を出来るだけ長く
失いたくないなぁって思うし
その接点を世界中に広げたくもなるし、

いつのまにか、出会えた喜びの中
魔物を手伝いはじめてるわけ
魔物へのこの魔物以外では駄目
この子こそがかけがえないの
っていう想いも育っていってる

うん、かけがえのない絆

素敵でしょ?

うん、素敵なお話よ、読んで読んで♪

魔物の子もね、

自分の本の使い手 と同じ接点や
他の魔物の子との接点を通じて、
魔物の王になるってどういうこと?
って考え始める様になるの

最初は魔物の王になるなら、
強けりゃいいだけじゃん
ってはじめてても

例えば、ガッシュの様に
「やさしい王様」になる
って意味を持ち始めるわけ

*やさしい王様の意味はね
 本中に少しずつ散りばめてあって、
 最後の方である子の去り際の
 ある言葉に包括されていくから
 本を読んで自分で探してみそ

それにね、

王様になる意味が明確でないと
この勝負に勝たなきゃ勝たなきゃ
が強くならないから、
本に強い呪文が生まれない
って仕組みなのよ

(設定が、よく練れてるよね)

だから、魔物の子もやっぱり、
気がついたら、魔物の世界を
人間の世界を助けてる


私、このコミック読んでて、
「思わず助けてる
 ってこういう時なんだなぁ」
ってなんどもなんどもはっとしたよ

私もリアクション出来る接点がないと
世界とつながってられない人だから

接点くれるってすごい
ってよく知ってるからかなぁ

その人しか生み出せない接点だと、
うんうん、そうなんだよね、
かけがえのなさにつながるなぁ、

最後にコミックの中の
素敵な絵をUPしちゃう

(マガジンさんに著作権あるよ
 二次配布は駄目だよぉ)

この写真みたいな全員写真の
人間がいないヴァージョンが
人間たちの元に届くの

(その写真は見せれない
 ちょっちネタバレしちゃうのよ
 この絵もいいでしょ?
 描き下ろしなんだって、
 どの人とどの魔物の子が
 絆をつみあげて来たか
 って見るのも楽し)
 


 その写真を見ながらの
本の使い手で一緒に戦ってた
人間たちのリアクション

(実際は見開きで見れるよぉ)




素敵でしょ?

人間たちもイキイキしてる


どんなドラマが
魔物との間に起きたのか
読みたくなっちゃうでしょ?

それは内緒もんね♪

さて、マガジンコラボさん、
パズドラに戻って来てくださって
ほんとうに、ありがとう

なんか色々つながる機会になりました

今思うと7年前

パズドラも、パズドラーに
それぞれでいていいよ、
それぞれに合う接点があるから、
って接点をくれたから

私達も気がついたら、
パズドラを助けてる
って感じなのかも知れません

100人100色の接点

それを目指して、

ねぇ、ガンホーさん、

今ほったらがしで、
接点の持ちにくいシステムの
見直しをしてくれると、
もっともっと嬉しくなって
気がついたら手伝うともなく、
手伝っちゃってると思うなぁ

ヨポポイ・トポポイ・スポポポーイ

っておねだりして逃げるぅ

PS:巻末のおまけコーナー
  ガッシュカフェも楽しいよん
  にまにましながら読んじゃう