2018年5月20日日曜日

ガンホーさんの得意なこと、苦手?なこと

仕事で、手使うことが多くて、
お手手が痛いAliceです、
こんにちはぁ、お元気?

パズドラちゃんとやってるよん、
ほら、真面目に♪ねっ?

このスコアの
ぎりぎり感が好き

 まぁ、

レーダー、クロノマギアと、
対戦と組み換えが楽しくて、
やることが増えすぎになりがちで、
おいっ、楽しめる程度にしようね
って厳選中ではあるんだけどね

ただスピードを競う対戦じゃない、
持ってりゃ勝ちってわけでもない

うわわ、そう来るかぁ、
じゃあこうするわよん
っていう繰り返しが、
ほんっと楽しいのよね

病みつきになっちゃう

さてっと、唐突ですが?

コホンっ

イノヴェーション系の
サービスや、製品の提供は
図の様な過程をたどる
っていうのにお気づきでしょうか?


ガンホーさんは、

1)から5)がお得意だし、
丁寧に5)をする会社だと思うし、
イノヴェーション体質のPさんが
育ってる企業だと思いますが、

6)があまりに下手すぎる

 (私は少し、これに怒ってます)

ゲーム界の「シャープ」
って呼んであげましょう

下手すぎると分かってて
いつまでも上手くならない理由は、

この恐ろしさ!!に
気づいてないから、

または、

「良いものをつくりさえすれば
 売れるはず、決まってる」
ってたかをくくってるから!!
ではないですか?


赤字にしたとこを見てください

3)の段階では、
推測があってることも、
それに基づく発見も
あってることだとは、
証明出来ないんですよ

まだ、思いつきでしかないんです

この推測があってる、正しい
って言える根拠なんか
7)段階まで
みつかりっこないんです

これって怖くはないですか?

ぐらぐら揺れてる板の上でも
バランスとれる体質なのに
崖っぷちのぷちのぷちで踊るほど、
TAKE A RISKが平気なのに、

その私でも、
ものすごぉく怖いですよ

一瞬先は、闇ですよ、闇

その中を手探りで、
前へ進んでいくなんて、
塩屋の岬じゃないけど
くぅらや、果てなや
って感じです

たとえばクロノマギア、

山Pさんは、古今東西の
カードゲームを研究した
っておっしゃってます

その時、何かに気づき、
カードゲームとはこれじゃないか
って推測が生まれたでしょうね

イノヴェーションのはじまりです

推測は、発見を促し、
3)の段階を迎えたでしょう

で・・・

3)段階での検証を出来る
って信用に足るツールを
もし、お持ちじゃなかったら、

(うちの会社は
 あるツールを埋めることに
 論理破綻が起きないことで、
 3)の段階をクリア出来ます
 ガンホーさんも多分
  そういう仕組みを
 持ってらっしゃるでしょう)

4)を独自につくりあげた後、

やっと社内のチームに、
お披露目になるのかな?

その時の

社内からの受け入れる声、

「これこそ欲しかったものかも」
ってのってくれる人たちが
”何人か”はいたって事だけをたよりに

5)の段階になり、

証明のすべもないまま
丁寧な丁寧なチューンアップを
し続けたんじゃないでしょうか?

孤独との戦いですよね?
チューンアップチームの皆さん、

ね? 思い出してみそ
怖かったでしょう?
闇感じたでしょう?

カスタマーの見えぬ心を、
照らしてくれるのは、
チューンアップしかないっ!
だからやるっきゃない

「これほしかった」って
 一緒につくってくれる人がいるから
「ひとりぼっちにしないでおくれ」
ってお願いしなくて済むだけまし
「家族の中に、これほしかった」
って言ってくれた人がいるから
うん、行けるかもしれないね
って

手探りで、手探りで、
進んだ作業だったのでは?

時には行けると喝采をあげ
その次の瞬間には、
不具合が見つかって、
またかとため息をつき
その次の瞬間には、
こんなので本当にあってるのか
確かなものがないじゃないか!!!
って不安で怒鳴ってしまい
その次の瞬間には、
誰も、このゲームでは、
遊んでくれないかも
って底のない不安がよぎり
そのまま、ここままでは
孤独になっちゃう、
孤独になっちゃう
って強迫神経症になり、

ね? 思い出してみそ
ものすごーく!!!
怖かったでしょう?

その恐怖を、何故忘れるの?

っていうか、

出来上がった時には、何故?

その恐怖は7)の前者が起きた時しか
解消しないことを忘れてるの???
7)の後者が起きたら、
全部、水の泡になることを忘れてるの?

(っていうかその事実に、
 気づいてすらない?)

 いいですか?

7)の段階で、カスタマーが
「これがほしかったんだ」と
必要を感じさせられて飛びつき、

その後、煽られた衝動で
彼らがカスタマイズする
(カスタマー化、個性にひろがる )
ってことが起きないと、

推測があってることも、
それに基づく発見も
あってることだとは、
証明出来ないんですよ

 で、これが大事

カスタマーに
「それが欲しかったぁ」
って気づかせ、
カスタマイズの
衝動をおこす手伝いが、
6)なんです

つまり、

 下手な6)を打てば
かえって、7)が起きにくく
邪魔をしてしまうの!

しかも、今は
図の様に、ここで
他社が雇った業者や
他社のバランスブレーカーの
邪魔までが入る時代です


バランスブレーカーの
悪質さにひっかかるのは、
これからは、気をつけてれば
起こりそうではないから、
ここでは割愛するけど・・・

パズドラ環境を壊して
「これが欲しかったんだ」
って言わせない邪魔に対しては、


またこの図を見てくださいなっと


いやぁ、我ながら
手が痛いのに、よく仕事する♪

(うちのマケチングの準備にも
 なるから無駄にはならない
 私はCOO兼MSなのさ)

 私が何を言いたいのか
っていうとね、

6)が苦手 なんじゃなくて、
自らこんな風に邪魔を手伝ってるよ、
勿体無い、勿体無い、勿体無い!!
ってことだよん

恐怖がないから、
こんな勿体ないことしてる!

特にね、

「こんなの欲しかったんだ」
ってなってない人に、
広告や、広報を任せるのは、
今の世の中致命傷だと思うの

あぁ、これが欲しかった
って気づかせられるわけが
ないだけでなく、

チューンアップして、
カスタマイズしやすいツールを
次々に生み出しても、
蔑ろに扱うでしょ?

自分がこんなにこんなに、
欲しかったものだから
きっとどっかに
潜在的にそう思ってる人がいる
どんなに難しくても、
どうしても世の中に伝えたい
っていう衝動が希薄だから、
注意散漫だし、やっつけ仕事だし
そんな人何人いてもしょうがない

 私ならクロノマギアのCM
この動画のここを使うわよ

(あっ、またリンクはずした)

ttps://www.youtube.com/watch?v=rHEhiMm-_b4&t=1821s

 10:34の自然な一言
「こういうゲームを
つくって欲しかった」
っていうのを使って、

あのプロ浅原晃氏に
「こういうゲームを
 つくって欲しかった」
って言わせた
ってキャッチに、

あの映像が流れて

被せるようにして、
「こんなのが欲しかった」
っていうβテスト版のユーザーの声を
うまく組み合わせて流すわよ

これTVでCMで流れてごらん、
やってみよっかなぁ
って思う人出てくるから

(今からでも遅くないわ
 カスタマイズはしやすく
 なって来たことだし、
 タイミングかも)

実際、私ね
浅原晃さんの言葉で、
ちょっとやってみよっかな
って思ったからはじめたのよ

 その上で、

どこかにアウトソーシングで、
(この人達も、「ほしかった」
 って自然に思った人限定ね)
カスタマイズしてるのを
頼んでおいて準備しておいて
それを、ゲーム内から
直リンクで行ける様にすれば、

ユーザーがカスタマイズを
はじめてくれると思うわよ

これね、

イノヴェーションにしか
出来ないCMの方法なの

やらせが効かないもん

勿体無いよね、

広報さんたら、

浅原晃さんのこの発言の貴重さに
気づいてすらないんだもの

これ見てみ

 ttp://www.gamecast-blog.com/archives/65916645.html

 欲しかったって
書いてる方じゃなくてここね

> かつて『ハースストーン』に
>強く影響を受けた
>『シャドウバース』や
>『ドラゴンクエストライバルズ』
  が出たとき

二番煎じはこんな風に分かるの

二番煎じが、
「こんなのが欲しかった」
って言わせようとしてもね
または、やらせでそうしてもね
人は正直だからね、暴くわよ

だから、この
「これ欲しかったんだ」は
イノヴェーションしか
貰えないから大事にしなきゃ

ただし、同じ記事のここも見て

>ただ、アプリは
>そんなポテンシャルを
>活かす作りをしていない。

はい、この後、

私が言ってるのと
同じことを言ってるわ
初期のカスタマイズのツールの
手に入らなさをあげてます

カスタマイズが起こってなんぼ
っていう企業全体の自覚が、
ないとしか思えない勿体なさでしょ?

今日はクロマギを例にとったけど、
パズドラも同じよ

 ガンホーさんは、
6)が苦手なんじゃなくて、

6)を邪魔して、
7)の可能性を下げちゃう要因を
社内やアウトソーシングから
全く省けてないだけなの!

 恐怖、思い出して欲しいわ

さて、最後に、

イノヴェーションを支える
カスタマイズのパワーを
見せて終わりにしましょう

これはiPHONEを
イノヴェーションとしてあてた
一つの要因です

ttp://www.appleiphoneschool.com/iapp-a-day/

アプリの可能性を感じさせて、
この後、アプリストアは出来るの

この人はじめ3rdアプリ
っていうのを つくってた人たちが
この当時いたんだけどね

ジェイルブレイクしないと
使えなかったんだけど、
初期に入れてた人いっぱいいたわ

WEBアプリというのしか
その当時はなかったんだけど・・・
iPhoneがカスタマイズ出来る
ってことに魅せられた人たちなの

まだ、SDKも公開されてないし、
日本でも売り出してない頃よ
MY SPACEはMIXIはあったけど、
SNSなんてしてなかった時代、

iPhoneは楽器になったり、
SNSツールになったり、
手帳になったりと、
ゲームになったり、
もうそれこそ色々30種も

自分に合わせて、
カスタマイズ出来る
っていうアプリ集になってる
って企画なのわかる?

これがイノヴェーションを
「こんなのが欲しかった」
って思えた人たちのパワーよ

ほんとに凄いの

私はこの時代を、
目の当たりにしたわ

 「こんなのが欲しかった」
って本気で思えた人達だから、

勧める強さも違う、
影響の連鎖も違う、
トレンドは生まれる


二番煎じには、
出来ないことよ

もう一つはこの人、
ttps://www.ijustine.com/blog

今は多分もうないブログに
テイスティブログスナック
っていうのがあったの、

これが女性に
iPHONEをあてたブログ

今では、商業主義と組んで
トレンド押し付けサイトに
なっちゃったけどね

この人、

ペンシルバニアの奥地の
所謂、いも子ちゃんだったのね
そのイケテナイ女の子が
iPhoneに夢中になって
ただ遊んでただけなのに
トレンドセッターになっちゃった
ってブログだったの

「こんなのが欲しかった」
ってiphoneや周辺機器を
毎日、試してるだけなんだけど
見た人見た人が、
え?そんなことも出来るの?
うん、買ってみようかな?
って思っちゃうわけ

で・・・

VIRALにつながりました

周辺機器も売れまくったわよ

ね?「欲しかった」
って思わせちゃう
イノヴェーション魔力

カスタマイズに向かうでしょ?

出来ないわよ、
二番煎じには

この人にね、類まれな
トレンドセッターの
力があったんじゃなくてね

iPHONEが欲しかった
って思わせるだけの
イノベーションだったのと

APPLEがカスタマイズを楽しめる
(人々が個として大事にされたい
 承認欲求を損なわない)
ように、準備してたのと、

「欲しかった」って思わせて引き込む
(ジョブズの吸引力を利用した
 APPLE WORLDね)
 ことを丁寧にしただけよ

本当のVIRALはね
エヴァンジェリスト
って言われてる人たちに
起こせるもんじゃないけど

ネガキャンは
エヴァンジェリスト
って人たちが起こせるし、
二番煎じ会社たちに、
または、ヘイターたちに、
利用されてるとも気づかないで
起こしてるんだと思うわよ

だから、世の中は
ネガキャンだらけなのよ

 さて、まとめます

イノヴェーションには必ず
「これこそ、欲しかったあああああ」
って心のつぶやきをおこさせ、
カスカマーを駆り立てて、
カスタマイズさせ続けるパワーがあるの

カスタマーに、
サービス商品が届く時、
ピュアな状態で
これが起る様に
その時カスタマイズを楽しめる様に、

6)をおろそかにしないで
6)で感動商法にエサをめぐむ
  そんな邪魔をしないで


6)はガンホーさんにとって、
決して、苦手なことじゃない

邪魔をしてる要因を
勘違いで、増やしてるだけ

7)が起こることでしか
イノヴェーションと証明出来ない

その暗闇の中の恐怖を
忘れないで欲しい

暗闇を光らせられるかどうかは、
6)での注意深さにかかってます

最後に一言

パズドラにもクロマギにも
けり姫にも出会った時の私のつぶやき

「こんなゲームが欲しかったぁ」

これを活かせるかどうかは、
貴方達次第です(ペコ)