2016年5月9日月曜日

あるアヌビス使いと、他色使いのティーパーティのおすそわけ

 *後でモノローグ録音するけど、
  工事の音でとれなかったの
  とりあえずこれだけ先にあげるぅ、ではのん

久しぶりに会話になったのでどぞ

ここまでの経緯:
突然、いつもの様にスカイプを鳴らしてきた
あるアヌビス使いさんはね、突然
私に「可能性だと飲まず、絶対だと思うと損をする」
って例ないかと聞いてきたの

その例ならこの間完結した、
「僕だけがいない街」しか直ぐには思いつかないわよ
って言った後、そういえばね
可能性を信じてる代表の様な人達も、「絶対?」
って保証を求めるようにメディアに突っ込まれることで
絶対って言葉を字面上に使う様になってるのよ
例えばジャニーさんもSMAPのことを聞かれて、
「絶対解散しない」とか言ってらした
とか色々なジャンルに渡って雑談しててたんだけど、突然!


あるアヌビス使い:魔女に指摘されるまでもなく絶対なんだけどな
           絶対って根深いよな、困るよな、そう思わね?

多色使い:み?えっと、ど、どういう意味?

あるアヌビス使い:魔女に指摘されるされるまでもなく、
           絶対という言葉を使うことが増えてるのは分かる
           絶対という言葉を使ってるから、
           それは俺でも気づけるなっていうのは、えーんだがな

多色使い:あっ、うん(そんなにはしょってるのね^^;)

あるアヌビス使い:お前さんと話をしてるとな

           現代の我慢から被害者意識になる問題の多くは、
           絶対があると思いこんでることが原因だが
           本人には(絶対があると思うことが)当たり前過ぎて
           それが原因とすら気づいてないほど根深くて
           起きてるケースが増えていることに気づいたのな

           本人が、 気づいてないから、
           俺たちコンサルも「我慢の直接原因周辺」ばかり
           回ることになって巻き込まれることになるしょ?
           
           ソリューションなんか見つかるわけねーんだぜ

           絶対が保証されてると思い込めば、
           我慢になるしょ、何気ないことでも

            困るしょ?そう思わね?

多色使い:はっ、はしょりすぎだいっ

              私が何かとんでもないことしでかしたのか
       って怖かったわよ

       うんうん、それならそう思うって言えるぅ

       我慢しなくていいよ、我慢じゃ続かないよ
       っていうのが私の立場だけど・・・

       それは、「好き勝手していいよ」
       って誤解させちゃうみたいだしね

       かえってその人を傷つけるから困るわ

       我慢になっちゃう仕組みと
       ずっと戦ってる気がするわ

あるアヌビス使い :そうしょ?

            今日もな、こんな事言ってるヤツがいたんだぜ

            「カラット継承のシャンメイパが強いと聞いて
             無理してつくったのに、覚醒無効かかると
             カラットのエンハ使えないなんて詐欺だ」

多色使い:あっ、そんなことまで見えなくなるわけね

       シャンメイパつくれば絶対の勝利が約束される
       って思い込んでつくってからだわね、ふう

       シャンメイパつくれば、
       勝利の可能性が上がる
       っていう心の姿勢じゃないわけかぁ

あるアヌビス使い:根深いよな

多色使い:うん、根深いね

あるアヌビス使い:困るよな

多色使い:うん、いつの間にか勝手に我慢してて
       それが被害者意識にまで気がついたら育ってて
       我慢しなくていいよって思った途端、
       自分の都合のいいように勝たせてもらう世界を望む
       って逆フレするんだなぁと見えて・・・怖いね

あるアヌビス使い:な、そうしょ?

            こっちの、更に困った話も聞くか?

多色使い:まだあるの?
     
       うん、怖いけど聞かせてもらう

あるアヌビス使い: 選んだな

多色使い:・・・・選んだ(怖いよぉ)

あるアヌビス使い:スタミナを全部払わせてくれねーから
           マルチでマシンゼウスとりに連れっててくれねー
           って声があるのは知ってるよな?

多色使い:うん、直接はその声拾ってないけど

       あのダンジョン、強制的に
       確実に8コンボ以上しなきゃだからね

       連れてってもらうしかない人もいるだろうしね
        今アレ流行ってるから必要みたいだし・・・
       *アレ=デビラ、マシンゼウスで周回

       そういう声増えてるだろうなぁって想像出来るよ

あるアヌビス使い:ゼウスはいつもパズドラの歴史を変えるよな
           やっぱりゼウスあってのパズドラだよな
           とかいう楽しい話じゃないぜ

多色使い:うん、わかりた、楽しくない話なのね・・・

あるアヌビス使い: そ、そ

            あいつらってモンストで
            スタミナ全部払うことに慣れてるから
            パズドラでもそうしろよと要求してるんだがな

            最初は下手だからうまいやつに、
            連れて行ってもらう意識をしているのに、
            だんだんと、回数がすすむと
            あいつらどう変わるか知っているか、魔女?

 多色使い:ううん、知らないぃ、どう変わるの?

 あるアヌビス使い:連れて行ってもらってるから
            貧乏人を寄生させてやってる
            手伝わせてやってるに変わるんだぜ

多色使い:はう?

 あるアヌビス使い:俺、緊張の中、8コンボ以上してやって
            マシンゼウスをとるの手伝ってやって
            こんな暴言吐かれたくねーぜ

           パズドラが対等スタミナで本当に有り難い

多色使い:確かに、吐かれるのヤだよねじゃなくて、何故に? あっ・・・

あるアヌビス使い:な、絶対じゃねーといかんからだろ?

多色使い: そういうことなのね

        自分が勝つってことが
        絶対じゃないといけないから
        人に勝たせてもらってる惨めさが消えなくて
        それが我慢になっちゃうわけかぁ

        で・・・飽和すると、逆フレなのね、こっわ

あるアヌビス使い:な、根深いよな

多色使い:勝つ可能性をあげてる行為で連れて行ってもらう
       って行為を選んだもん
       って思えてれば
       

       こんなイビツな逆フレ起こして
        他人の心まで壊さなくてすむのにね

あるアヌビス使い:そういうことだろうな

多色使い:ほんっと、根深いね

       ってことは・・・・流行ってるアレ、デビラ周回

       アレって今のパズドラの変化と
       上手にワークオフした工夫だなぁ
       って感動してたんだけどね

あるアヌビス使い:どこに感動までしたんだ?

多色使い:うん? あれモンポ集めなんだって、知ってた?

あるアヌビス使い:ほーう

多色使い:モンポはアレで集めて
       ついでにランクも上がって
       ガチャはプラマラに使って
       スキル上げは
       レーダーでぴぃか、闘技場
       っていうのが今の傾向らしいわよ

       結局、運要素が嫌なのよね、パズドラーは
       でも、文句言ってても仕方ないから
       今の事実とワークオフして
       自分で勝てる可能性を上げてるんだなぁ

      すごいぃって感動したの

あるアヌビス使い:なるほどな

           そうまでしてもパズドラ したいのな

           
 多色使い:あはは、そうも読めるね、その視点で切ると

       パズドラは楽しくて必要でやめたくないけど
       4年もたつと重要な役職なんかに昇進した人も増え
       大学生も就職して時間とれなくなってるだうし、

       かと言って、思い切って休むと王冠族は
       王冠をその期間とってない
       言い訳なんかしなきゃなんないとか
       ってプレッシャーは増えてる
       「昔王冠とってた人です」
       なんてみっともないこと言いたくないじゃない?
       だから休む選択は選びにくくなってる

       そんな中、
 
       運要素なんかには、
       ますますつきあってられなくなったんだろうね

       だからワークオフして工夫、素敵よね?

 あるアヌビス使い:確かに、環境は変化してるよな

           そうか、ガンホーがユーザーデモグラの変化に
           気づけないのも、絶対と思ってるからかもな

多色使い:うんうん、それもその問題だわね

       ユーザーの日常とコラボする
      っていうのがレーダーの狙いなら必要なんだけどね

      で・・・自分で勝てる可能性を上げてるんだ
      って思ってたんだけどってとこに話戻していい?

あるアヌビス使い:お、いいぜ

多色使い:今、◯さんの話を聞いててね

       デビラ周回してる人の中には勿論、
        現状をのんでワークオフして、
       自分で勝てる可能性をあげ続けてる
       って人達はいるんだろうけど・・・・

       あの中にさえ、
       こうしてれば絶対勝てることを約束されてる
       って思うともなく信じてる人達がいて

       その人達は我慢しながら回ってるから、
       その我慢が飽和状態になると
       
      また突拍子もない不満言うんだろうなぁ
       ってその言葉は予想もつかないけど、怖くなったの

あるアヌビス使い:確かに!混ざってるだろうぜ

多色使い:うん、我慢してると思ってないだろうにね

あるアヌビス使い:なぁ、魔女

           お前さんのタイプ
           って絶対という意識持たないよな
           それって我慢にならないからだよな

多色使い:あっ、うん、我慢にはならないけど・・・

      今、思い出すと、私一回だけ
      絶対って意識に陥ってたのかなぁって思う

あるアヌビス使い:へ?いつ?

多色使い:◯さんも知ってるあれよ

       怖いからオーディション行けない
       って書いてたジャーナルあったじゃない?

あるアヌビス使い:ああ、「ババ臭え」だな

多色使い:それぇ

       あの時期ね、私本職順風満帆だったの
       ネットワークのパイロットの役幾つかもらったり
       インディ映画とかMOVでVIDEOやったり
       キャスティングさんとかに
       コールバックから呼んでもらったり

       まぁ、だから守銭奴のとこと契約出来たんだけど・・・・

       守銭奴と契約したあたりからね
       もう失敗出来ないぃ、失敗したらやり直しになる
       私を推薦してくれた方々に迷惑かかるぅ
       私を選んでくれた心傷つけちゃうぅ
       そんな失礼なことは出来ない
       って強迫神経症になったわけよ

       でね、馬鹿だから

       遠慮の悪循環メカニズムが発生しちゃって・・・

       (*他タイプの我慢の悪循環メカニズムに
         匹敵するほどパワフルです)

       そっかオーディション行かなきゃ
       失敗することもないわけだから・・・ほほ
       もういーかない、わーい解決
       ってなってたんだけどね

       ある日あの人にその話をしたら・・・

あるアヌビス使い: 「ババ臭え」と言われたのな

他色使い:うん、あれほんっとにありがたかったぁ

       あれでね、
       「何役やってもババ臭くなると
       かえって迷惑じゃない傷つけるじゃない」
       って思えたからね
       ババ臭いのはいやああああああ
       って叫んで すぐに悪循環出れたもん

あるアヌビス使い:可能性が苦手じゃねー魔女でさえ、

           例の遠慮のメカニズムでそうなることあるのな


多色使い:遠慮のメカニズムの行き過ぎが
       身をひくとか自害だもの

アヌビス使い:  なぁ、魔女

           あいつが「ババ臭え」と言わなかったら
           今もまだその悪循環にいたか?

多色使い:ううん、多分ね、時間はかかったろうけど

       私が遠慮してオーディション行かなくても
       失敗したのと同じ以上に、
       私への信用は落ちてかえって迷惑かける
       って気づけたら、自分で出てきてるわ

       私は世界へのリアクションで生きてるから
       それには気づきやすいし・・・

       結局ね、あの経験が教えてくれるのは
       絶対じゃないとって意識にとらわれてる時
       ピークでとどめようと不自然なことしてるわけだから

       時間がたつにつれて、
       環境が変化していくことを忘れてるのよね

あるアヌビス使い:なるほどな
           
           あるヤツがシャンメイパの動画をアップした時点では
           強かったシャンメイパも環境の変化を無視すりゃ
           つくっても勝てる可能性をあげないわけだな

多色使い:うん、そういうことぉ

       逆に、可能性をあげるんだと思えれば

        可能性をあげるチャンスは
        いつも自分に残るから
        シャンメイパで更に勝てる可能性も
       見えてくるんだけどね

あるアヌビス使い:我慢なんかしてる余裕ねーな

多色使い:うん、遠慮してる余裕もないっ

      環境は常に変化してるぅ

あるアヌビス使い:あいつも「ババ臭え」なんていうが
           結構「じじ臭い」よな

多色使い:うん、憎まれ口を言っちゃうと

      「問屋営業出来ないといけないとか
      根拠がいるとか自分じゃないものに
      なりたがること言い出す時」ジジ臭いよね

      自分の無限の可能性壊して
      勿体ないなぁって腹立つもん

あるアヌビス使い: 我慢してる余裕があるんだろうぜ

多色使い:そうなのかなぁ

      絶対安定を求めるから条件が整う状態を
      可能性あげ続けるアクションと混同しちゃってる
      ってだけなんじゃないのかなぁ

      ほら、幸福の絶頂になったから
      これからは落ちるばっかしだから今死ぬしかない
      って理屈いう人いるでしょ?

      あれも絶対幸福の条件が整った
      って思えてるからじゃない

      あの理屈の何が変だって・・・・

      絶対幸福の状態なんて存在しないのに
      あるって幻想を元にたてられた理屈だからだもん

       
あるアヌビス使い:そっちか

多色使い:うん、そっちだと思う

       可能性をあげ続けるって
       世界はずっと不安定で安定はないからこそ
       ワークオフし続けられるんだい
       ってのむことだもん

       そこから離れれば・・・・

       「僕だけがいない街」の犯人の様に
       ずっと絶対不幸が決まってしまってる
       子供がいることになって、
       その子たちを救うには救いの殺人しかなくなるし・・・
        世界は彼が見てた様に、
       生きる価値がないものになってしまうよね

       この絶対幸福の理屈を唱える人は
       条件が整ったと錯覚したら、
       可能性放棄したと気づかないまま
       カルトの集団自殺みたいに、
       死ぬしかなくなるじゃない


       そんな極端じゃなくても、
       私の様に傷つけずにすむ絶対を望めば、
       遠慮しちゃってババ臭くなるし、
       あの人の様に、自己不信にならない絶対を望めば
       結局、ないものねだりで
       いつまでたっても準備中の札あげてるしかなくて
       気がついたら、じじ臭くなってるわけよ  

       キャッツのメモリーって歌あるじゃない?

       ばば臭くない猫さんは、
       あけない可能性があるから、
       夜を怯え怖がるんで
       夜明けにほっとするのよ       
       

あるアヌビス使い:はは、思い出にひたってると
           間違えて歌ってるのしか聞いたことねーがな

           安定がないことへの我慢との
           戦いなんだよな、結局
       

多色使い:安定を壊すことへの遠慮との戦いもお忘れなくぅ

      気づかせるって武器でどこまでも戦うの

 
あるアヌビス使い:なぁ、魔女、サインズに
           自分でこれを飲まないとなんねーことに
           気づきかけてるモノローグあったよな

           あれ、朗読してくれね?     

 多色使い:ろ、朗読ぅ?

あるアヌビス使い:頼んだぜ、じゃな

   
          
無理難題を置いていかれた私は、

もーう、身勝手なんだからとつぶやきながら
思い通りにすぐには動いてあげないもんねと
ささやかな抵抗だったんだろうけど、
YOU TUBEを見て気分を変えることにしました

ふと、自分のIDに
レスがついてる印があって
何かなぁって見てびっくし・・・・

「しゅごい」
ってしか言葉が出ないほど感動しちゃって
右脳満開になって、
衝動で つい書いちゃった
とあるYOU TUBEへのコメントが
勝手に、上から目線の批判と
読み間違えられて、
「うんち」とかいう
動画を揶揄する言葉が続けられてたの
       
 何でこの人達には
揶揄だと思わせるんだろう
って少し考えてはっとしたわ

あの動画が
「可能性をあげれる方法を示唆してる」
って思えないからなんだろうと
      
あの動画を「絶対勝てることを
約束してる」という色眼鏡でみれば・・・
すごいって言葉さえ揶揄に見えちゃうんだわと

思わずコメントを書くさえ遠慮しなきゃ
ってなっちゃうほど
何が人を傷つけるきっかけになるかわらない
怖い世の中になったもんです

少し、落ち込んじゃったもん

 そういえば、DISられてる
って事をすぐ言う方々がいます

あれも、可能性をあげれる
って思ってる人がDISるわけないじゃない
勝たせてもらおうとしてる
って色眼鏡で見られてる様で失礼だわ

って思ってたけど

DISられてるってすぐ言う方が
絶対があるって信じてる方なんでしょうね

そして、コメントを出す人の中には
やっぱし、絶対があると思ってる方も混ざってて
その方々は、DISってるのかもしれません


だから、DISってない人ばかりではない
って一概には言えないから

DISられてるって言い続けてる方々が
絶対があるという不自然な心の姿勢に
凝り固まってる自分に
気づく機会さえないのが現状

うーん、根深いね

 ただね・・・・

アヌビス使いにお願いされた
今から朗読するモノローグの中の女性の様に

人はどこかで
絶対なんてあり得ないものを望む
自分の不自然な心の姿勢に
それで勝てない自分に焦れながら
違和感持ってるもんだろうなぁ
って感じます

違和感を持ってるから、
はっと出来れば・・・・

怖いけど、勝ちたいから、
可能性をあげる人生を歩み出す
 
って希望は残されてる

その助けになれるから
朗読するのも邪魔じゃないかも
ってふと思えたので、
私の朗読を置いておきます
日本語訳で私の意訳です

あっ、アヌビス使いはメモリーも歌えよ
とか言ってますが、無視です無視♪
 

”Vital Signs” Jane Martin
Monorogue1:”Beginnings”

「別れはどうってことないわ。
 だって何にしても始めって得意だから. . .でもね」




逃げ

PS:気づかせるって言葉も不用意に使うと危ないなぁ
   っていうことに気づいて愕然としてる私です
   
   プライミングという操作によるマーケティング方法と
   間違わせる可能性に気づいちゃった

    ハードセルとハードセルじゃないものの
   大きな違いなんだけどね、

   絶対があるはず、あるに決まってる
   って決めつけの心の姿勢がおこすひずみは

   そんなとこにも、根深い様です  
            
PS:「僕だけがいない街」は
  追加小説Another World
  と合わせて読むのがお勧めです

  殺人犯の
  「この世は生きる価値がある
 ただーーそこに私だけがいなかった」
                 
  って言葉とともに、  
   
   「僕なら助けられたのに」っていう
  二つの後悔がどっちも元なのに、

  絶対を求めた人と
  可能性を上げ続けた人では
  殺人犯とヒーローにまで
  大きく分かれてしまう

  その怖さに気づかせてくれました
  
   そして私はその世界から
  我慢や遠慮と戦う勇気をもらいました

  我慢するしかない世界だからから、
  被害者でいていいよも、
  遠慮するしかない世界だから
  加害者でいてもいいよも
  
  結局、緩慢な殺人と同じ

  お勧めの一品なのです