2015年4月25日土曜日

双方にチャンスを残すという勝ち方の勧め

TOPの文章を変えたついでになのぉ
短く書くのが目茶苦茶難しかったぁ

そんな感想はどうでもよくって・・・・


双方にチャンスを残す
ってどんな感じかってエピソードをどぞ

 もう三ヶ月ぐらい前かなぁ

うちのBSがね、ビジネスミーティング中に、
こんな質問をしてきたの

(ビジネスストラテジストービジネスデザイン、危機管理担当、
 左脳のオンオフ思考のエキスパートで、
 例の「あるアヌビス使い」と同人物)

「なぁ、魔女(仕事でも彼はこう呼ぶ)、
 お前さん、モノポリー(一社勝ち)に反対するけどな
 オーディションとかって役は一枠しかないわけじゃないじゃないか?
 ライバルの蹴落としが勝つことなんじゃねーの?」

とっても核心ついた質問だと思ったわ
世間様もそう思うから、「排除の現象」が強くなってるんだとも・・・

私はこう答えました

「それやってると、蹴落とされる恐怖で心が疲弊するわよ
 オーディションに失敗しちゃだめしちゃだめ、後はない
 って自分を追い込んで 結果として、失敗引き寄せちゃうのよ

 あのね、私はこう読み替えてるの

 最終的に役をとるのに近づく
 って「コールバック」をもらうことなのね

 「コールバックをしたいと思わせる」
ってできたら、勝ちなのよ

 これを、相手の得(ベネフィット)の視点で読み替えて

「もう一回、私の演技を味わえるチャンスを残す」
って出来たら・・・・

私には「コールバックされるチャンスが残る」わけよ
って

その時の役にはつながらなくても、
他の機会に、あの子試してみようかなともなるから、
オーディション来ない?って呼んでくれるんだと思うわよ

だから、チャンスがあちこちに残るから
結果としては、勝つ可能性があがるの」

って

 BSどんは言いました

「なるほどな、”チャンスを残す=勝利の可能性を上げる”ことか
 確かに、成功してるプレゼンは、そういうシステムかもな」と

 私はつけ加えました

「相手のベネフィットに翻訳してバランス取り直すでしょ?
 私はさっき、” もう一回、私の演技を味わえるチャンスを残す”
 ってまだ、具体的に動けないアクションにまとめたけどね
 これ、ひとりよがりじゃ駄目なのは見えるでしょ?

 ほら、プレゼンで、サービスや製品売るときに
 ひとりよがりに、このサービスや製品はいいですよ
 って悦にひたって「いいと思う」を連発しても
 「だから何売りたいの?」って言われるだけじゃない?」

 BSどんは笑いながら言いました

「あっはははははは、それは営業出来ないヤツがすることだぜ
 まぁ、自社製品やサービスに酔ってるメーカー多いけどな 」

私はそこで間髪入れずに

「そう、それ・・・酔ってるアクションになっちゃ目的果たせない
 だから、酔わずに済むために例の氷になってくれるリスクを落とせない」

*氷の意味は、前に、何を言っても悲劇に酔ってるように泣いてた女性に
  氷を首筋にあてると泣き止んでやっと 会話になった経験から来てます

BSどんも間髪入れずに

「リスクが氷代わりなのかよ」

ここから、加速して・・・

うちのコーチングの話になっていったのでここで切るぅ

(そこの人、変なビジネスミーティングって言わない^^;)

こんな感じが「チャンスを双方に残す勝ち方」なんだけど、


見えるかねぇ?

 
これを踏まえて、「パズドラってる?」

既に方向転換ははじまってます

 
 双方っていうのは相手が必要で、
 その相手の取り方で見えてきたのは

今のとここんな感じです

1)ダンジョンリスク
2)スーパーサブ(私が白シャツと呼ぶモンスター)
3)製作サイドが「進化するパズドラ」という視点で、
  ユーザーにチャンス残してくれたアクション

  (3)の視点が、Pしゃん達が迷走中なので、
   見えてるものもあるけど、最近のは、まだ、触るのを躊躇中
   良いことした気まんまんでひとりよがり、
   製作さんにしかチャンス残ってないことあるからね^^;
   3)の視点に、「瞬間火力を出す方法」なんかは入りますよぉ)

1)2)3)を活かす(楽しむ)方向から記事書いて行こうかなぁ
って思ってます

ってことで、楽しんで行ってくださいませ(ペコ)