2014年9月28日日曜日

はじまらないはじまらないという感覚が消えない人は一度読んでみてね

はじまらないはじまらない
って言ってると思えば、
新キャラを手に入れる前から、
産廃、オワコンのレッテル

で・・・その繰り返し、

最近特に周期が短くもなってます

いい加減飽きたんだけど、
この感情的排除の構造が
今やISISまで産んだんじゃ・・・

黙って見てられないのが私

(実は私の高熱は、この仕組みの危なさに
 オバマのチェンジに群がった時から 気づいていたのに、
 力が足りなくてどうにも出来なかった自分へのふがいなさからきてます)


 それはこんなループする他力本願の構造の悪循環です




この悪循環から抜ける方法は 一つだけ

他力本願で、満足させてもらおうとすることをやめること

これをやめない限り、はじまらないはじまらない
っていう飢餓感はなくなりません

*はじまる=満足させてくれる

あなたの好き嫌いが他人にとっての好き嫌いに
ぴったり重なることはないのですから

結局は、貴方が勝てない、一生満足出来ない、損するのは貴方です




一方、のられる側

商品、システムやサービスを提供する側は

ネガティブキャンペーンを起こさせないために、

対等な関係を崩さない様に気を配りましょう



 そのためには、

好きになってもらおうとして(ほめられようとして)媚びない、
自社以外の人材、資産をあてにしない(利用しない)

この2つの一線を崩せば

対等より上のステイタスを得たと勘違いさせるので、
十中八九、テリトリーの中で我が物顔にふるまわれます

(うちのボスがスクリプトをほめてもらおうと、どう?ってアクターに聞くと
 十中八九、まことしやかな理由をつけて自分のセリフを増やさせようとされます
  彼らには、自分の満足が大事なだけで、スクリプトの効果とかどうでもいいんですよ)

結果として、好き嫌いの感情論左右され

商品システム、サービスを生み出す上での
自社ビジョンに基づいたフィルターはなくなるし

ネガティブキャンペーンを起こさせて
商品、システム、サービスの寿命を縮めますよ

今の提供側に必要なのはこの一線をひく裁量です

一線をグダグダにしちゃうなら、
アウトソーシング先、カスタマーをガチ勢にさせてるのは貴方です

そして、その向こうでは、

自分で勝ち取ろうとするタイプのカスタマーが逃げていきます



最近のパズドラは


一旦ガチ勢に育った人たちが
自ら、チケットを手に入れるループを繰り返し
(ピィちゃんとか、新ガチャの子とか・・・ )
精神的に、はじまらないはじまらない
っていうのを、自分で増幅してる状態だと感じます

でも、彼らはすでに

自分が御者になったと勘違いしてるので、
運が悪くチケットが手にはいらないとう不等に奪われた感が強くなって
これは一番、犠牲者意識が増幅しちゃう危険があるなぁ

ってことは、ガンホーさんにはなんの落ち度もなくても
ネガティブキャンペーンおこしやすいなぁ

ってため息をついて 見てしまいます


まず、落ち着いて、

次に、自分で妙なループをするのをやめて

そして、そろそろ

勝たせてもらおうとするのをやめませんか?




どんなチケットを手に入れても

勝つ可能性があがるだけなんですよ、所詮

自分で、自分のパーティを勝たせようとしないと、勝てないの

人にはじめてもらうんではなく、自分ではじめないと満足は来ないの

だから、いつまでも満足しない飢餓感しか残らないの





チェンジに群がった学生たち
その二年後には裏切られたとティーパーティをつくりました
その二年後にはウォールストリートでデモしました

そして、今や彼らの中にはISISに加わってる人もいる様です

彼らの口癖も「はじまらない」でした

今のISISのインタビューにも「資格を奪われた気がした」がありました



今年のオバマの年頭演説のテーマは「機会を与えていけるアメリカ」でした
それは、誰でも読み取れるはずなのに・・・・

人々はインターネットで、メディアで、
機会の例であげたものに、あげなかったものに
ここがはじまった、あそこが終わったって言い続けてました

 勝たせてもらう視点だからだなぁと愕然としました



はじまらないはじまらない
って感覚が消えない人

チケットを手に入れるため行動してる錯覚があるから
主体的に動いてると勘違いしがちですが、それは主観で行動はしてません

貴方は自分で自分が絶対に満足できない道を歩んでます

どんなに嫌いなものを排除しても、その道は満足へは届きません


どうか・・・


これ以上、はじまらないはじまらない
って言い続ける人が増えませんように・・・


人々をの精神をイジメの構造で壊してまで儲けようとする
自分だけありの企業に搾取される人々が減りますように


世界平和のために、心から願います